近ごろ、安心して安く通える脱毛サロンが増えていますよね。
女性であれば誰でも、
「ムダ毛のないツルツルな肌を手にいれたい!」
と考えているでしょうから、脱毛サロンについて色々と調べた経験があるかもしれません。
しかし、なかなかネットの情報だけで、「これ!」というサロンが見つからなかった方も多いはずです。
そんな中、今回は安くて人気の脱毛サロン『キレイモ』というお店について、詳しく紹介してみようと思います。
お得なキャンペーンを随時開催しているので、興味を持ったことがある方は多いのではないでしょうか。
口コミで広がり続けている『キレイモ』ですが、実は脱毛を受ける前の「ルール」があります。
そのルールを知らないと、せっかく格安なコースを契約したのに追加で料金を支払わなければならなくなるかもしれません。
そのルールとは「施術を受ける前のシェービング」です。
今回はその施術を受ける前のシェービングを中心にキレイモについて説明してきますので、既に通っている方、またはこれから通うことを検討している方は、ぜひ確認してください。
剃り残しはNGってホント?
『キレイモ』だけに限らず、脱毛サロンで脱毛をする場合はある程度自己処理をしてから行くのが基本です。
あらかじめ自宅で電気シェーバーなどを使って、脱毛をする部位のムダ毛を処理しておく必要があるのです。
『キレイモ』では「剃り残しはNG」であることが規約で定められています。
なぜNGなのかと言いますと、それは「レーザー脱毛機」を使用するからです。
「レーザー脱毛機」は、毛穴に光を当てて脱毛をしていくものですが、長いムダ毛が生えていると効果が十分に得られないことがあります。
さらに、炎症や赤みなどの肌トラブルを起こす可能性もあるため、剃り残しがあるまま施術を受けることができないのです。
『キレイモ』のシェービングは有料?無料?
とはいっても、1本も剃り残しをなくすことは自己処理ですとやはり難しいですよね。
ワキだけなど部分的であればまだ良いですが、全身脱毛となると時間もかかりますし、自分で見るのが難しい部分は、剃り残してしまう可能性があります。
そのような場合は、キレイモの「シェービングサービス」を利用しましょう。
これは施術の前に剃り残しが見つかった時に、キレイモのスタッフがシェービングをしてくれるというサービスです。
しかし、プランによって「有料」の場合と「無料」の場合がありますので注意をしましょう。
詳細を下記にまとめましたので参考にして下さい。
「月額定額プラン」の場合はシェービングが「有料」
月額制のプランを選択している方は、剃り残しがあった時のシェービングは「有料」となります。
シェービング料金は1回あたり1,000円です。
背中やVIO部位など、自分では処理がしにくい部分についても、剃り残しがあると追加料金が必要になりますので注意して下さい。
剃り残しの部分を避けて施術をしてもらうことも可能ですが、そうなると仕上がりにムラができてしまう可能性もあります。
そのため、月額制のプランを選択している方の多くは、追加料金を払ってシェービングをしてもらっているようです。
「回数パックプラン」の場合はシェービングが「無料」
学割を含めパックプランを選択している方は、あらかじめ一括で料金を支払うため、サービスとしてシェービングがついてきます。
剃り残しがないように自己処理をするのは、意外と手間も時間もかかってしまいます。
その点、多少の剃り残しがあっても無料でシェービングをしてくれるのなら、そこまで慎重にならずに済みますよね。
脱毛へ通う日に合わせて、ゆっくりと自己処理に時間をかけることが難しい、あるいは手間だと感じる方には嬉しいサービスでしょう。
どのレベルまで自己処理をしていけばいいの?
「剃り残しがNG」と言っても、自己処理で「ツルツル」な状態にすることは難しいです。
では、どのレベルまで自己処理をしていけば良いのでしょうか?
実際にキレイモに通っている方の意見をまとめますと、「3㎜以下」でしたら許容範囲のようです。
自己処理で電気シェーバーを使用すると、根元からムダ毛がなくなるのではなく、1~2㎜程度残った状態になります。
「少しでも伸びていたらダメなのでは?」と心配される方もいらっしゃると思いますが、電気シェーバーで残るぐらいはOKなので安心して下さい。
脱毛前のシェービングのタイミングは?
剃り残しがないようにと思うと、脱毛前のどのタイミングで自己処理をすればよいのか悩みますよね。
脱毛前の自己処理の注意点は2つあります。
- 数日に分けて自己処理をする
- できれば前日の自己処理は避ける
自己処理を1回で終わらせようとすると、剃り残しが出てきてしまう可能性が高くなります。
できれば数日に分けて処理をして、極力剃り残しがないようにしておきましょう。
また、できれば前日ではなく2日前には自己処理を終えておいた方が無難です。
自己処理をしたあとの肌は、カミソリや電気シェーバーによるダメージを受けています。
そのダメージが大きいと、レーザーを当てた時に炎症などのトラブルを起こしてしまう可能性もあるからです。
できれば1日肌を休めてから施術を行いましょう。
VIO部位の自己処理はどうしたらいい?
脱毛前の自己処理で1番悩むのが「VIO部位」の処理でしょう。
VIO部位の処理方法について、ポイントをまとめましたので参考にしてみて下さい。
初めの1、2回は全剃りがよい
初めの1、2回は、毛の量を減らすためにVIO全体へレーザの光を当てます。
最初は残したい形に沿って光を当てるわけではないので、初めの1、2回は全剃りでOKです。
逆に部分的にムダ毛が残っていると、VIO部位のムダ毛は1本1本が太いので、施術の邪魔になってしまうことがあります。
VIO部位は全てのムダ毛をなくすのではなく、それぞれ理想の形があるとは思いますが、初めは全剃りにしておき、3回め以降から理想の形に残しておけば大丈夫です。
Vラインの形を選ぶ
Vラインはもちろん全てなくすこともできますが、残す場合は5種類の形から選ぶことができます。
Vラインの種類
- Iライン形
- 逆三角形
- スクエア形 幅広
- 逆三角形 大きめ
- ハート形
様々な形がありますが、1番人気なのは「逆三角形」と「スクエア形」のようです。
反対に全てなくす(ブラジリアンスタイル)方も多いようですので、自分の好きな形を選びましょう。
自己処理はどんな方法でやればいいの?
いざ自己処理をしようと思っても、何を使えばいいのか、見えない部分はどうしたらよいかなどの悩みを抱えている人は少なくありません。
自己処理のポイントを2つ絞って説明しましょう。
自己処理には「電気シェーバー」を使用する
自己処理の方法として1番簡単なものが、「カミソリ」を使っての処理だと思います。
しかし、キレイモでは「電気シェーバー」を使った自己処理を推奨しています。
それは、カミソリでの自己処理ですと肌に傷がつきやすいので、レーザーを当てた後に炎症を起こしてしまう可能性が高くなります。
パッと見は傷が付いていないように見えますが、実は細かな傷がたくさん付いているのです。
脱毛後にトラブルを起こさないためにも、脱毛前の自己処理は電気シェーバーを利用することをオススメします。
見えにくい部分は鏡を利用しよう
自分で見ることのできない部位は、どうしても剃り残しが出てしまう可能性がありますし、そのままやってしまうと、ケガをしてしまう危険性があります。
そんな時はムリにやろうとせず、「鏡」を使って処理をしましょう。
VIO部位などは手鏡で当てることで見やすくなりますし、背中などは手鏡とお風呂場の鏡を利用することで見ることができます。
ただし、鏡は左右対称にうつるので慣れないと剃りづらいこともあります。
心配な時は、キレイモでシェービングをしてもらった方が良いかも知れませんね。
まとめ
サロンによる脱毛というと、全て任せてしまえばいいと考えている方も中にはいるかも知れません。
しかし、サロンにはサロンのルールがありますので、キレイモだけに関わらず他のサロンに通う場合でも事前に確認をしておいた方が良いです。
脱毛前の自己処理は色々と注意するべき点がありますが、今回ご紹介した内容を抑えておけば大きな問題にはならないでしょう。
安く、安全に「キレイモ」の脱毛を利用するために、しっかりとポイントを理解しておいて下さいね。